どの取引所を使うか、初めて仮想通貨を購入するときって悩みますよね。
今日は、仮想通貨取引所ビットフライヤーのおすすめポイントについてお話します。
このブログでは、仮想通貨の長期・分散投資をおすすめしています。
国内の仮想通貨取引所の口座をもうすでに作ったけれど、リスク分散のためにもうひとつお金の出入り口を確保しておきたい、という場合も、今日のお話をご参考にしていただければと思います。
おすすめしたい4つの理由
ビットフライヤーのここがおすすめ! というポイントを優先順にお伝えします。
⑴ 入出金手数料を無料にできる

住信SBIネット銀行から「クイック入金」すると、日本円の入金手数料が無料です。
また、XRP・XLM・MONAは外部ウォレットへの送金手数料が無料です。
ただし、そのほかの入出金手数料は、他社と比べて比較的高い水準です。
⑵ 取引サービス「bitFlyer Lightning」でスプレッドを抑えられる

bitFlyer Lightningを利用すると、最小のスプレッド(買値と売値の差)で現物の購入が可能です。
2021年7月のbitFlyerのレポートで、同社のビットコイン取引量(出来高)が5年連続で国内最多との報告がありました。bitFlyer Lightningは取引ボリュームが多く、売買を行いやすいことが特徴です。
Lightningで取り扱われている仮想通貨銘柄は、BTC・ETH・XRP・XLM・MONAの5種類。
住信SBIネット銀行から「クイック入金」した日本円で、LightningのXRP・XLMを購入し、海外の仮想通貨取引所ウォレットや個人ウォレットに送金すれば、入金から送金までの手数料がほぼ無料で済みます。
海外の取引所やDeFiサービスを利用するなら、このやりかたが超おすすめ!
公式アプリからはBTC/JPY(現物、デリバティブ)、ETH/JPY(現物)の合計3種類しか取引できません。そのほかのペアを取引する場合は、アプリの「メニュー」->「Lightning Web」(PCの場合は、ログイン後のトップページ->「bitFlyer Lightning」)からbitFlyer Lightningのウェブページに飛びましょう。
スプレッドについては下の記事をご参照ください。この記事をお読みいただけたら、「販売所」と「取引所」の違いがわかって、仮想通貨売買の見えないコストを最小限に抑えることができます。
⑶ 多くの企業から出資を受けており、破綻のリスクが低い

bitFlyerは、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタルなどの多数の株主から出資を受けています。
今後も、長期的に安定した運営が期待されます。
ビットフライヤーの2021年度(令和3年度)12月末時点の年間の貸借対照表を見てみると、自己資本比率は約4.3%、流動比率は約104.4%でした。自己資本比率が極端に低いのは、資産合計のうち「利用者からの預り暗号資産」の占める割合が76.4%あるためです。なお、流動資産のうち現金及び預金と自己暗号資産の占める割合は1.4%です。
⑷ 7年以上ハッキング被害なしの実績

ビットフライヤーは2014年創業以来、ハッキング被害に遭ったことがありません。
暗号化技術やファイアウォール、OSの常時アップデートなどのシステム上のセキュリティに加え、本人確認の徹底や、ウイルス・ハッキング対策などの運用上のセキュリティにも細心の注意が払われています。
仮想通貨取引所とハードウォレットで別々に管理すれば、資産を失うリスクをさらに軽減できるよ。Ledger NanoとTrezorが一番有名な、定番のハードウェアウォレットだよ。


取引所以外のサービスいろいろ
ビットフライヤーでは、取引所以外にもさまざまなサービスが提供されています。
好きな仮想通貨を自動積立してくれるサービスや、招待した人・された人のどちらもビットコインがもらえる友達招待プログラム、ビットコインのキャッシュバックがあるクレジットカードの作成、インターネットサービスを利用するとビットコインがもらえるサービスなど、自分に合いそうなプログラムを選ぶことができます。
以上、ビットフライヤーのおすすめポイントのご紹介でした。
口座開設方法は、こちらの記事にまとめたよ。ユーザ登録から入金までの流れをご説明するよ〜。