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【長期・分散投資】国内の仮想通貨取引所おすすめ3選

長期・分散投資におすすめな、国内の仮想通貨取引所を3つご紹介します。

具体的には、ビットフライヤーフォビジャパンコインチェックです。

用途によって使い分けて、リスクを抑えた長期・分散投資をしていきましょう。

国内の仮想通貨取引所おすすめ3選

取引所ごとの「○○、どう?」の記事は、仮想通貨投資が初めてのかたと、投資に慣れていらっしゃるかたのどちらにもお役に立つよう、一歩踏み込んだ内容まで言及しています。

取引所や親会社の直近数年間の決算公告に目を通したり、しっかり調べて厳選したよ。レポートの大部分は、一次ソースからの資料や、公式の発信内容の引用だよ〜。

選んだ取引所の、おすすめできないと感じるサービスは一切おすすめしていません。

取引所のおもな選考基準は次の2つです。優先順です。

  1. 低コストで投資できるか?
  2. どんなことが起きても資産を守ることができるか?

1つ目の基準では、取引所を個別に評価しました。国内取引所でコストを抑えて購入できるか、海外取引所やDEXを利用する場合はどうか、など主にコスト面に重点を置きました。

2つ目の基準は、企業の資産額、経営状態、国内からの撤退や破綻のリスク、セキュリティ、ハッキング被害の補償などの観点から判断しました。ここでは、取引所の個別評価ではなく、この基準を満たすにはどこの取引所が適切かを重視しました。なので、どこか1つだけ使えば良いという感じではなくて、3箇所を併用する前提のチョイスです。

ハッキング被害の補償制度を定めている国内取引所は2022年8月1日現在、調べた限りありませんでした。それは、今日ご紹介する取引所も同様です。

ただ、コインチェックはNEM流出事件でおおよそ580億円の被害を出した2018年当時、ユーザへの補償を行わないことを規約に明記していたにも関わらず、被害者に日本円を返金しました。これは後に親会社となるマネックスグループの資金力によるものでした。

また、bitFlyerは以前100万円を超える資産を保有しているユーザに500万円までの補償を、その他ユーザに10万円までの補償を行う制度が過去にありました。しかし、この制度は2021年6月1日に終了しています。念のためbitFlyerのカスタマーサポートに直接確認しましたが、2022年7月27日の返答によると、現在はこのような補償制度はないそうです。

ビットフライヤー – bitFlyer

こんな人におすすめ

海外の取引所や、DEX(分散型取引所)をご利用されるかた。国内で扱われていない銘柄に投資したい場合は、汎用的な方法で入出金手数料を無料にできるビットフライヤーがおすすめです。

おすすめポイント (優先順)

  1. 入出金手数料を無料にできる
  2. 取引サービス「bitFlyer Lightning」でスプレッドを抑えられる
  3. 多くの企業から出資を受けており、破綻のリスクが低い
  4. 7年以上ハッキング被害なしの実績

おすすめの利用方法

格安の手数料で入金・購入・出金ができるため、お金の入り口に最適です。

住信SBIネット銀行から入金手数料無料で「クイック入金」、bitFlyer Lightningでスプレッドを抑えつつ外部ウォレットへの送金手数料が無料のXRP・XLM(・MONA)を購入、送金する方法がおすすめです。

もっと詳しく知りたい方向けの記事

フォビジャパン – Huobi Japan

こんな人におすすめ

国内取引所だけを使って、仮想通貨に投資したいかた。または、外部で購入した仮想通貨を国内取引所で保管したり、日本円に換金したいかたにおすすめです。

おすすめポイント (優先順)

  1. 取扱銘柄数と取扱ペア数が多い
  2. 全取扱銘柄を「取引所」で売買できる
  3. 万全のセキュリティ対策
  4. 事業展開が世界規模で、経営破綻のリスクが低い

おすすめの利用方法

多数の銘柄・ペアが取り扱われていて、お金の出口に最適です。日本円の出金手数料も、ビットフライヤーとコインチェックと比べて安いです。

多数銘柄を「取引所」で、スプレッド費用を抑えながら売買できます。

もっと詳しく知りたい方向けの記事

コインチェック – Coincheck

こんな人におすすめ

資産の出入り口を確実に確保したいかた。資本が確保されていて業績は良好、多数銘柄を取り扱っているため一部の仮想通貨が暴落しても取引所へのダメージは最小限に抑えられるという盤石な経営体制です。ビットコインをポートフォリオに含めたいというかたにもおすすめです。

おすすめポイント (優先順)

  1. マネックスグループ傘下になり、破綻リスクが低下した
  2. 取扱銘柄数と取扱ペア数が多い
  3. 取引所の売買手数料が無料
  4. 過去の教訓を生かしたセキュリティ対策

おすすめの利用方法

ビットフライヤー、フォビジャパンが利用できなくなったときの保険に最適です。ビットコインの長期積立投資を実践する場合、売買手数料が無料の「取引所」を利用すればコストを最小限に抑えることができます。

もっと詳しく知りたい方向けの記事

長期・分散投資におすすめの、国内の仮想通貨取引所は以上だよ。

国内取引所の取扱銘柄・通貨ペア一覧

国内取引所の取扱銘柄・通貨ペアは下表のとおりです。※2022年8月3日当ブログ調べ

仮想通貨取引所 取扱銘柄数・通貨ペア
フォビジャパン
(Huobi Japan)
23銘柄、55通貨ペア (JPY建、BTC建、ETH建、HT建)
GMOコイン 22銘柄、22通貨ペア (JPY建)
DMMビットコイン
(DMM Bitcoin)
20銘柄(うち7銘柄レバレッジのみ)、20通貨ペア (JPY建)
コインチェック
(Coincheck)
17銘柄、32通貨ペア (JPY建、BTC建)
ビットフライヤー
(bitFlyer)
17銘柄、19通貨ペア (JPY建、BTC建)
ビットバンク
(bitbank)
16銘柄、31通貨ペア (JPY建、BTC建)
クラーケン
(Kraken)
12銘柄、29通貨ペア (JPY建、BTC建、ETH建)
Liquid by FTX 11銘柄、35通貨ペア (各国法定通貨建、BTC建、ETH建、QASH建)
コインベース
(Coinbase)
5銘柄、20通貨ペア (5銘柄を双方にスワップ可能)

Kraken以外は、各取引所の板を直接見ながら数えたよ。

合わせて使いたい便利なサービス

DEXアグリゲーター

DEXアグリゲーターで仮想通貨をお得に購入しよう

DEXアグリゲーターは複数の取引所やプールから価格情報を自動的に収集して、ユーザにそのときの最安値を提供するサービスです。取引所間の価格差と、取引ボリュームの影響によるスリッページ(注文価格と実際に約定した価格の差)を気にすることなく、お得に取引できるとても便利なツールなので、ぜひ活用しましょう!

ご紹介しているアグリゲーターはすべて無料で利用できます。ほとんどが登録不要です。

仮想通貨ウォレット

購入した仮想通貨は個人ウォレットに移動させよう

資産を失うリスクを減らすために、取引所で購入した仮想通貨は個人のウォレットに移動させましょう。取引所でステーキングやイールドファーミングをする場合も、全財産を保管するのは避けましょう。ソフトウェアウォレットのなかには、ウォレットに保管したままステーキングできるものもあります。

おすすめのソフトウェアウォレットの解説は、次の記事をご参照ください。

定番のハードウェアウォレットLedger NanoとTrezorはユーザが多いので、何か困ったときにネットで情報を調べやすいです。対応している銘柄も非常に多いので、一家に一台あると安心です。

無料で使えるソフトウェアウォレットも有用なツールです。ハードウェアウォレットの値段はばかになりませんし、お財布(トラディショナル)と相談して、ソフトにするかハードにするかをご検討ください。

TREZOR

ステーキングサービス

ハードウェアウォレットから直接ステーキングしよう

PoS(Proof of Stake)ブロックチェーンのバリデータはステーキングサービスを提供しています。

おすすめできる革新的なサービスですが、可能性として、各国の規制によってステーキングサービスが終了し、資産凍結する最悪のパターンも無いとは言い切れません。ですので、一箇所にまとめるのではなく、なるべく地域を分散させるようにしましょう。デリゲート先が全部アメリカとかだとリスキーですよ!

ステーキングは報酬を受け取った時点で、そのときの時価が収入となります。税金計算に気をつけましょう。

あと、記事の情報が古い場合がありますので、公式の最新情報を必ずご確認ください。

合わせて使いたい便利なサービスのご紹介は以上だよ。国内の仮想通貨取引所は、3つとも全部登録して、私と一緒に全国に個人情報ばらまこうね?(上目遣い)

ブロックチェーンについて学ぶための知識を、下の記事にまとめています。

コトノカアカデミーでは、ブロックチェーンを全く知らない方でも一から学習していただけるよう、専門用語をなるべく使わず、わかりやすい内容を心がけています。

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