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【仮想通貨を始めよう】コインチェックの口座開設手順

仮想通貨取引所コインチェックの口座開設手順を解説します。

このブログでは、仮想通貨の長期・分散投資をおすすめしています。

国内の仮想通貨取引所の口座をもうすでに作ったけれど、リスク分散のためにもうひとつお金の出入り口を確保しておきたい、という場合にも、今日ご説明する手順をご参考にしていただければと思います。

コインチェックの特徴は、下の記事を参照してね。

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事前に用意するもの

口座開設に必要なのは、メールアドレス、本人確認書類、銀行口座の3点です。

メールアドレス

一つ目はメールアドレス。無料で取得可能なフリーメールも使用可能です。

本人確認書類

二つ目は本人確認書類。口座開設の必要書類は以下のとおりです。

個人口座: 運転免許証または運転経歴証明書、個人番号カード(マイナンバーカード)または住民基本台帳カード、日本国政府発行のパスポート、在留カードまたは特別永住者証明書のうちいずれか1点

法人口座: 発行から6ヶ月以内の履歴事項全部証明書の写し(全項分)、法人名義の銀行口座通帳で法人名義及び口座番号表記のある面の写し、代表者の本人確認書類*、代表者のIDセルフィー*、(代表者と取引担当者が異なる場合、法人取引担当者届出書) *取引担当者を別に選任する場合は、取引担当者のもの

本人確認書類の期限が切れている、または更新中の場合、本人確認に利用できません。また、現住所の記載が本人確認書類と異なる場合は、次のいずれかの方法を選択します。「現住所が記載された他の本人確認書類で再提出」「本人確認書類の更新または再発行により、現住所を記載し再提出」「現住所が記載された補完書類を組み合わせて再提出」

銀行口座

三つ目は銀行口座。ネットバンクの口座も使用可能です。

口座開設手続き上は必須ではありませんが、日本円の出金に必要です。

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口座開設手順

口座開設には費用が一切かかりません。もちろん、維持管理費も不要です。

混雑状況により開設までの日数が変わりますが、最短で翌営業日には暗号資産の売買が可能です。

日本国内に居住する18歳以上75歳未満の方に限り、口座開設が可能です。

ステップ1. ユーザ登録

はじめに、コインチェック公式サイトへアクセスします。

>>コインチェック公式サイト

トップページの「会員登録」ボタンを押し、メールアドレスとパスワードを設定します。

セキュリティを高めるために、パスワードには数字、記号、英語の大文字と小文字をすべて含む文字列を設定しましょう。

設定したメールアドレスに送られてきたメールのリンク先へ飛びます。

「ビットコイン・暗号資産(暗号通貨)ウォレット|Coincheckは1分以内に登録を完了します」というメッセージが表示されますので、「OPEN」ボタンを押してコインチェックアプリのダウンロードに進みます。

アプリがインストールできたらアプリを開いて、先ほど設定したメールアドレスとパスワードを使って「メールアドレスでログイン」します。

本人確認のためのメールが届きますので、「メールアプリを起動」ボタンを押します。

届いたメールのリンクから、コインチェックにログインします。

コインチェックのサービスを利用するためには利用規約への同意が必要です。「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」から利用規約を確認して、すべての項目に同意します。

以上でユーザ登録完了です。

ステップ2. 本人確認

本人確認書類は、アプリまたはサイトのどちらからでも提出できます。

本人確認は次の手順で行われます。

  1. 電話番号確認
  2. 基本情報・勤務情報入力
  3. 本人確認書類の提出

ユーザ登録同様、画面の指示に従って本人確認を進めましょう。

なお、本人確認には「かんたん本人確認」「ハガキによる本人確認」の2種類の方法があります。

かんたん本人確認

スマホアプリで本人確認書類と顔写真・動画を撮影する、口座開設がネット上で完結するサービスです。

審査完了後、すぐに仮想通貨売買や入出金を行うことができます。

ハガキによる本人確認

郵送ハガキの受け取りによる、本人確認の手続きです。

かんたん本人確認との大きな違いは次の2点です。「現住所と書類上の住所が異なっていても補完書類を添付すれば審査可能」「本人確認の審査完了後、住所確認のためのハガキを受け取る必要がある」

「かんたん本人確認」にはスマートフォンのカメラ機能が必要です。スマホをお持ちでない場合は「ハガキによる本人確認」をご利用ください。また、現住所が本人確認書類に記載されていない場合も「かんたん本人」はご利用できません。

セキュリティ設定

本人確認が完了したら、次に2段階認証をおこないます。

仮想通貨の世界では、クラッキング(システムへの不正侵入、破壊活動などの犯罪)や詐欺行為が頻繁に発生しています。ご自身の資産を守るためにも、できる限りの対策を取らなくてはなりません。

スマホでウェブサイトを閲覧したときの2段階認証メニューは、下図の場所です。

アプリからは2段階認証を再設定できません。サイトから「取引アカウント」にログインして再設定してください。

まずは、スマートフォンに認証アプリをインストールします。既にお使いの認証アプリがない場合、コインチェックで推奨されているGoogle Authenticatorをご利用ください。

Google Authenticatorは、Googleが開発した2段階認証システムです。Google Authenticatorアプリで、複数のアカウントを管理できます。仮想通貨取引所の2段階認証でよく用いられます。

メニューの「設定する」を押すと登録メールアドレス宛に認証メールが送信されます。内容をご確認のうえ、認証メールに記載されたURLをクリックしてください。​

認証が終わったら「セットアップキー」をメモします。「セットアップキー」は認証アプリが万が一使えなくなったとき、復旧するために必要なものです。大切に保管してください。

続いて、Google Authenticatorを開き「QRコードをスキャン」を選択、カメラでQRコードを読み込みます。Google Authenticatorにコインチェックの認証コードが表示されたら設定完了です。

入金方法

日本円の入金方法には「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類あります。

銀行振込

ウェブサイトから入金

コインチェックの取引画面で「日本円の入金」を選択し、入金方法の「銀行振込」を選択します。すると、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に希望の金額を振り込みます。

アプリから入金

画面下のメニューより「ウォレット」を選択して「日本円」をタップ、残高画面の「入金」をタップ、入金画面で、入金先の銀行を選択します。表示された振込先口座に、希望の金額を振り込みます。

振込人名義のほか、ユーザIDの入力も忘れないようにしましょう。住信SBIネット銀行への振込の際に、振込人名義を「ユーザID 本人名義」のように記載しないと、入金しても金額が反映されません。IDを書き漏らした場合は、コインチェック公式サイトの画面下にある「SUPPORT」メニューから「ヘルプセンター/お問い合わせ」->「日本円入金のお問い合わせ」を選択してください。必要事項を送信してしばらくすると、入金内容が反映されます。

コンビニ入金

コンビニ入金は、コンビニエンスストア店頭で日本円を入金する方法です。全国で利用できます。

入金手順

画面下のメニューより「ウォレット」を選択して「日本円」を選択、残高画面の「コンビニ入金」を選択します。ご利用のコンビニを選択して、入金額を入力の上、「お支払い情報を発行」を選択します。

クイック入金

クイック入金(ペイジー決済)は、ネットバンキング・ATMから料金支払いができるサービスです。

入金手順

画面下のメニューより「ウォレット」を選択して「日本円」を選択、残高画面の「クイック入金」を選択します。入金額を入力して、「お支払い情報を発行」を選択します。

コインチェックの口座開設から入金までの手順は以上だよ。おつかれさま〜。