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【仮想通貨を始めよう】ビットトレードの口座開設手順

仮想通貨取引所ビットトレードの口座開設手順を解説します。

このブログでは、仮想通貨の長期・分散投資をおすすめしています。

国内の仮想通貨取引所の口座をもうすでに作ったけれど、リスク分散のためにもうひとつお金の出入り口を確保しておきたい、という場合にも、今日ご説明する手順をご参考にしていただければと思います。

ビットトレードの特徴は、下の記事を参照してね。

口座開設に必要な書類

ビットトレード(旧フォビジャパン)は、入出金と、仮想通貨取引を行うために本人確認が必要です。

必要書類は、3種類ある本人確認方法ごとに異なります。

⑴ かんたん本人認証

スマホを利用してオンラインで申請が完了する、個人向けの認証方法です。

個人で利用するにあたり、最もおすすめの方法です。

必要書類:運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのうちいずれか1点
審査日数:1営業日

本人確認書類の期限が切れている、または更新中の場合、本人認証に利用できません。

⑵ 本人認証(ハガキ受取)

審査完了後にハガキを受け取り、所定の認証手続きを進めることで口座を開設する方法です。

スマホを持っていないと「かんたん本人認証」が利用できませんので、ハガキ受取での認証を行なってください。運転免許証・マイナンバーカードを持っていない場合も、こちらの方法で口座を開設できます。

必要書類:運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、パスポートのうち合計2点
審査日数:1〜10営業日

⑶ 法人のお客様

法人向け口座を開設する際の申請方法です。

審査完了後に郵送物が届きますので、そこで所定の認証手続きを行なってください。

必要書類:登記簿謄本*・法人の印鑑証明書*、会社代表者の本人確認書類、口座管理者への権限委任状、口座管理者の本人確認書類、財務諸表 (*発行から3ヶ月以内のもの)
審査日数:14営業日

口座開設手順

口座開設には費用が一切かかりません。もちろん、維持管理費も不要です。

ビットトレードはチャート分析、ウォレット管理、入出金まで、アプリのみで完結できます。また、アプリには収益分析機能が搭載されていて、総資産推移や収益率を確認することができます。

18歳以上75歳以下の、日本国内に居住されている方に限り、口座開設が可能です。

ステップ1. ユーザ登録

まず初めに、ビットトレードの公式サイトへ飛びます。

>>ビットトレード公式サイト

続いて、公式サイトのトップページから口座開設を選択します。

次に、メールアドレスとパスワードを入力して新規登録ボタンを押し、アカウントを作成します。

パスワードに設定できる文字数は8〜20です。安全性を高めるために、数字、英語の大文字と小文字、記号などをすべて含めて、「強度:強い」と表示されるパスワードに設定しましょう。

登録したメールアドレスに下のようなメールが届きます。

「メール認証ボタン」を押して、認証ページに移動します。

「認証」ボタンを押せば、メール認証完了です。

ステップ2. 本人確認

続いて、本人確認(KYC: Know Your Customer)を行います。

この手続きが完了して、承認されれば、入金と取引が行えるようになります。

メール認証完了後に表示される下記画面で「確定」ボタンを押し、本人確認に進みます。

本人確認画面で、「かんたん本人認証」の「申請する」ボタンを押します。

スマートフォンでQRコードを読み込み、リンク先へ飛びます。

デフォルトのウェブブラウザをBraveに設定していると、本人認証画面が表示されない場合があります。その場合はURLをコピーして、Safariなどの別のブラウザで開いてください。

ここから先は、スマホを操作して本人確認を進めます。

本人確認画面で「かんたん本人認証」を再開し、「お客様情報の登録」を行います。

登録する内容は以下のとおりです。

「お客様情報の登録」

・国籍
・指名/フリガナ
・性別
・生年月日
・住所 ※建物名、部屋番号は任意
・電話番号
・確認事項: 外国の重要な公人(PEPs)、アメリカの納税義務者、反社会的勢力に該当しない
※氏名と住所が本人確認書類と完全に一致するように記入する

「取引に関する情報」 ・職業
・年収(税込)
・金融資産の合計
・取引の目的
・取引経験 ※暗号資産(現物)、証拠金取引
「入力内容の確認」 ☑︎以下の規約に同意する

・契約締結前交付書面(現物/レバレッジ)

・利用規約(現物/レバレッジ)
・プライバシーポリシー
・KYC及びAML/CFT
・電子交付に関する同意承諾書
※登録完了後、規約内容をいつでも確認できる

「次へ」ボタンを押したら、基本情報の登録は完了です。

続いて、本人確認書類と、本人の写真撮影を行います。

プライバシーポリシーと利用規約を最後まで読み、「同意して次へ進む」を押してください。

続いて、本人確認書類に「運転免許証」か「マイナンバーカード(個人番号カード)」を選択し、注意事項に目を通したうえで「注意事項を確認しました」をチェック、「次に進む」を押します。

本人確認書類の写真を撮影します。免許証の場合、表面、斜め上から、裏面の3パターンです。

本人の写真撮影も本人確認書類と同様、表示される手順に従って撮影を進めてください。

写真撮影の際のウェブブラウザは、iPhoneはSafari、AndroidはChromeを使わなければ写真の読み取りに進めませんのでご注意ください。

撮影が正常に完了すると、申請を受け付けた旨のメッセージが表示されます。

以上で本人確認は完了です。あとは審査結果を待ちましょう。

私は「かんたん本人認証」で申請したけれど、審査には1日かからず合格したよ。
もし審査に落ちた場合はメールが届いて、落ちた理由を教えてもらえるそうだから、そのときはメールに書かれた内容どおりに対応したうえで再申請してみてね。

セキュリティ設定

本人確認の申請が終わったら、セキュリティ設定を行いましょう。

仮想通貨の世界では、クラッキング(システムへの不正侵入、破壊活動などの犯罪)や詐欺行為が頻繁に発生しています。ご自身の資産を守るためにも、できる限りの対策を取らなくてはなりません。

ここでは、セキュリティ設定メニューで「SMS認証」「Google認証」「指紋認証」を設定します。

SMS認証

SMS(ショートメッセージサービス)認証は、ユーザが入出金などの重要な操作を行う際に一時的な確認コードをメッセージ送信し、ユーザ本人による操作かどうかを確認するサービスです。

次の手順で設定を行います。

  1. 「SMS認証」を有効にする
  2. 電話番号を入力する ※初めのゼロは省略します (例.9012345678)
  3. 「コードを入手」ボタンを押して、メッセージで送られてきた認証コードを入力する
  4. 登録済みのメールアドレスに送られてきた認証コードを入力する

短時間での操作が求められますが、慌てず正確に入力しましょう。何度でもやり直すことができます。

Google認証

Google認証は、Googleが開発した二段階認証システムです。Google Authenticatorアプリで、複数のアカウントを管理できます。仮想通貨取引所の認証でよく用いられますので、ぜひご活用ください。

設定手順は以下のとおりです。

  1. 「Google認証」を有効にする
  2. (未インストールの場合) Google Authenticatorをインストールする
  3. Huobiのアプリまたはサイトから、Google認証用の「キー」をコピーする
  4. Google Authenticatorを開いて右下の「+」ボタンをタップ、「セットアップ キーを入力」を選択する
  5. 「アカウント」に任意の名前 (例.Huobi Japan) を、「キー」にHuobiのキーを貼り付けて「追加」する

スマホの誤操作や紛失等によってGoogle Authenticatorアプリを利用できなくなった場合、Huobi Japanを利用するために「二段階認証の解除&変更」をしなくてはならなくなります。そうなった場合、復旧に手間と時間がかかってしまいますので十分にご注意ください。

指紋認証

パスワード入力の代わりに、指紋認証によってログインなどを行えるようになります。文字列を秘密にしておかなくてはならないパスワード認証と比べて、指紋認証は安全性の高い認証方法です。

設定手順は以下です。

  1. 「指紋認証」を有効にする
  2. ログイン時に利用するパスワードを入力する
  3. お好きな指の指紋を登録する

入金方法

審査に通ると以下のような画面表示に変わり、日本円を入金できるようになります。

入金方法は「振込入金」「クイック入金」「コンビニ入金」から選べます。

クイック入金とコンビニ入金はどちらも原則20分程度で着金しますが、振込入金は時間がかかります。

おすすめは「クイック入金」です。paypay銀行と住信SBIネット銀行からの入金手数料が無料です。とくに、住信SBIネット銀行はビットフライヤーでも入金手数料無料・即時入金なので、リスク分散のために複数取引所のアカウントを作っておきたいな、という方にはぜひご利用頂きたいネットバンクです。

わたしは普段SBIネット銀行を使っているよ。画面がシンプルで使いやすいし、代表口座以外にも目的別口座っていうのが申請不要ですぐ作れて、お金の管理がしやすいよ!

以上が、ビットトレードの口座開設から入金までの流れです。おつかれさまでした!