
『COTONOCA(コトノカ)』をお読みくださり、どうもありがとうございます。
仮想通貨のリサーチ・発信をしている、このブログの管理人のフェネックです。
自己紹介と、ブログを通してお伝えしたいことをお話させていただきます。
フェネックのプロフィール
会社員と特許ビジネスと物販をかけもちしているフェネックです。
お仕事をしながら、お腹を空かせた地域猫のお世話をしています。
2021年のはじめにブロックチェーン技術を知って、それから仮想通貨について趣味で調べるようになりました。米国株やIPO、仮想通貨に投資を始めたのもその頃です。
リサーチの内容は、国際決済の標準規格ISO20022に準拠している仮想通貨の銘柄や、CBDCs:中央銀行デジタル通貨、貿易金融などの情報を集めることが多いです。すごい技術満載で、とってもおもしろいよ!
このブログで伝えたいこと
整理した情報だけじゃなくて、調査・分析の方法そのものもお伝えします。
実際に調べることで情報の繋がりがよくわかったり、理解をより深められると思います。
それと、マーケティングの購買行動モデルに沿った構成に記事カテゴリを分類しているので、製品やサービスについて詳しく学んだり、利用したりする過程の知識を得られるようになっています。
これを読んでくれているあなたは、「DECAX」っていう言葉を聞いたことがありますか?
DECAXはコンテンツマーケティング手法のひとつで、電通デジタル・ホールディングスの内藤敦之さんが2015年に提唱した購買行動モデル。具体的には、消費者の行動を時系列に並べた次のような概念です。
- Discovery (発見): 自分にとって有益なコンテンツを発見する
- Engage (関係): 発信した人や企業を好きになり関係を深める
- Check (確認): コンテンツ発信元の商品を確認する
- Action (購買): 消費者が商品を購入する
- eXperience (体験と共有): 商品を体験してSNSなどでシェアする
サービス提供者は、こういうモデルや数字に基づいてウェブマーケティング戦略を立てて、商品の目的や用途に沿った情報発信をしているんだねぇ。
ネットで効率よく情報収集するうえで、このモデルを意識することは効果的です。
このブログでは、DECAXの購買行動フェーズをさらに抽象化して記事を分類します。
- 見つける (Discover): 情報をキャッチする
- 学ぶ (Learn): 商品を深く知る
- 比べる (Compare): 他の商品と比べる
- 使う (Use): 商品を使って体験する
情報をまとめるだけではなく、ブログを読んでくれているあなたが、気になったことをご自身で調べて、見つけて→学んで→比べて→使えるようになる、そんなリサーチ力が自然と育まれるような内容を目指しています。
購買行動モデルには他にいくつもの最新の手法がありますが、ここであえてDECAXを取り上げたのは「有益だと認知させる」ことに長けたモデルであることが理由です。
このモデル構造は、サービスの良し悪しを判断する指針にもなりえます。
世の中にはたくさんの製品・サービスが展開されています。
大事な「コト」とすれ違っても、そうと気づけないときもあるかもしれません。
知るきっかけを発見することはいつか、大切な出会いと豊かさに繋がると思います。
このブログを通じて、経済的・精神的自由の種になるような情報収集のお手伝いをしたいです。
管理人 / フェネック